終焉と、これから /40-47
書いてなかったわりに読んでないな。
ここんとこ守り人とか西の善き魔女とか、長いシリーズものの読み返ししてたしなぁ。
- 作者: 宮木あや子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
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ミムラがやってるよね。こんな人生の人だったんだなぁ、って。
この年になってやっと時代小説、って言っていいんだよな、これ。
こういうのを興味持って読めるようになったなぁ、と思う。
- 作者: 新潮社ストーリーセラー編集部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2011/01/28
- メディア: 文庫
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近藤さんはサクリファイスの世界がまた広がって嬉しい。
新しいの出たんだっけか。チカは今度はどんなことになってるのかな。
- 作者: 金城一紀,矢ヶ瀬智子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/07/01
- メディア: 単行本
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女子高生の話。これ、めっちゃ好きだった。
みんなの持ってる共通の過去が切ないんだけど、惹かれるものになってて。
完結編も読んだよー。
- 作者: 金城 一紀
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/01
- メディア: 単行本
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向かっていっちゃえばいいじゃないか、っていうエネルギーの転換?
全力は恥ずかしくなくて、むしろかっこいいんだぜ?って。
やっぱこのシリーズは揃えて手元に置いておかなきゃだな。
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本
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意味わからん!なタイトルと話題作!でバァーンって売り出されてたのに躊躇して
手出してなかったんだよね。そんな人は実はちょこちょこいたりする。
図書館で見かけて、そういえば友達が面白いって言ってたなぁと思って読んでみた。
ちょっと独特?な語り口、かなぁ。
でも主人公と一緒にホルモーってなんだよ?ってとこから
それが分かって、闘ってく過程がめっちゃ面白くて。ワクワクしてしまった。
大学生のこのノリ、大好きだよ。
- 作者: 向山貴彦
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2011/04/12
- メディア: 文庫
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思った以上に重い話でずぅーん…となり。
あらすじだけ読んで、あずみみたいな感じなのかな?と思ったんだけど。
話自体も、主人公の巻き込まれる男の子の家庭環境も、いろいろ、
なんというか抜きがないんだよな、この話。ずっとキリキリしたテンションというか。
しかし怖いもの見たさ、に近い感覚で次が出たら読むんだろうなぁ。
NO.6〔ナンバーシックス〕#9 (YA! ENTERTAINMENT)
- 作者: あさのあつこ,影山徹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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待ってた、待ってたよ、あさのさん…!
この日が来なくていいと思いながら、でも、待ち焦がれた。
あっという間の展開で、1回目は追い立てられるように読んだから
ちょっと拍子抜けする部分もあったんだけど、じっくり2回目読んだら
これは、この流れで、この結末しかないよな、っていう納得が出来たというか。
紫苑とネズミは、きっと繋がってる、繋がり続けるのが分かる。
あー、もう、本当に良くて、素敵で、残酷で、大好きなシリーズ。
アニメもなかなか良い出来だね。コミックも読みたいなぁ。
- 作者: 本多孝好
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/27
- メディア: 単行本
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家族の捉え方の広さってば果てしないよね。
誰1人血の繋がらない、寄せ集めの本当の家族だとか。
敬語の抜けない父親もどきと娘の、それでも仲の良い姿とか。
家族を放棄して、でも巻き込まれた同棲をきっかけにして
別れた奥さんともう1度きちんとした会話、息子の話が出来りする男とか。
妹に疑いを持つお兄ちゃんをすっ飛ばして団結する別れた夫婦の、
娘を守ろうとする行動とか。もうどこを取ってもムチャクチャなんだけど。
それでも納得させられてしまう。これは、家族だと。