読書はだいたい土日 /21-27
そこそこに読むペースはキープ。
読んでないとプリーズ活字!になるからね。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/11/29
- メディア: ハードカバー
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伊坂さん、なぜか苦手で読めない!ってなること多くて。
でもこんだけ人気だと懲りずに手を出したくなる瞬間があって。
それで手をのばしたこれ。
本屋大賞なら!と思ったら、その通り。面白かったー。
映画化されてるからなんとなくあらすじは知ってたんだけども。
思った以上に色んなところからの話の繋がりが楽しくて。
これは映画も見たいなぁ。
- 作者: 小川糸
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2008/01/17
- メディア: 単行本
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人気作すぎると手を出しにくくなる、の法則からこんな時期に。
ま、読むべき本は読むべきときにやってくる、で。
とてもお腹の減るお話でした。全部美味そう…!
最後のが本当に良かった。
ブタしゃん…ってなったけど、でもこれって現実だよなって。
普通に過ごしてるけど、口にしてるものってこうなんだよなって思って。
そういう過程があること、忘れてちゃ駄目だなって。
- 作者: 坂木司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 単行本
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イケメンなのにちょーオトメンな職人志望が大好きでね。笑
なんだ、この女子度!って主人公と一緒にツッコんでおりました。
和菓子に絡んだちょっとしたミステリー?日常ミステリーでいいのかな。
デパ地下設定の活かし方とかが上手いなぁって。
話ごとに区切りがあって、読みやすくて良かったー。
- 作者: 濱野京子,丹地陽子
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/05/29
- メディア: 単行本
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でも、もう1歩!感もあったかなぁ。
なんか、さらっとするっと流れていってしまったというか。
色々、もっと色々主人公の思いとか知りたかったなって。
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12
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そうなるかー、そう行くんかーってくるくるさせられる感じ。
主人公がね、ぺらぺらーって飛んでっちゃいそうに思うの。
なんだろうね、いつも島本さんを読むと不思議に思う。
最後が救われるのは良かったかなぁ。あれは、救われてるよね?
少し浮上して終わるのは、島本さんには珍しいなぁと思った。
とくに、こういう感じの話のときには。
- 作者: 小池昌代
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2011/02/19
- メディア: 単行本
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本人たちも、周りにいる人も、たまたまそれを聴きに来た人も。
それぞれの視点から語られる、淡々とした話。
だけどなんだかちょっと引力があってね。
音が聞こえてきそうだなぁって思った。文字で音を表現するのって凄い。
- 作者: 金城一紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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娘のために頑張るお父さんの話。
南方の立ち回りの巧さってば本当気持ちいい。山下の愛されっぷりと。
サクサク読めて気持ちいいね。