すでにこの冊数 /1-13
今年はそのときまでに読んでた冊数を書こう。
去年のとか相当鬱陶しいことになってるもんねぇ。
さて、読み始めはこれでした。
- 作者: 佐藤多佳子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/15
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (31件) を見る
最初と最後のだけ繋がりがあって、あとはそれぞれ1作ずつ。
全部女の子の話かな。
佐藤さんってどうしても一瞬の風になれのイメージが強くて
読んでても男の子のほうが好きになったりして。
だからちょっとあとに読んだこっちのほうが好きだったかも。
- 作者: 佐藤多佳子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/12/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 49回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/10/29
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 43回
- この商品を含むブログ (73件) を見る
島本さんだっけ、真綿荘?あれよりは個々の話。
意味不明な三角関係で住んじゃうあたりとかが大好きだった。
ほわんと温かいなぁと思ったり。
物凄く奇妙で、ありえないとか思うんだけど、そこが良かったり。
すごい煩わしい瞬間がいっぱいありそうだけど
1回はこういう生活してみたいかも。
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/16
- メディア: 単行本
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (45件) を見る
ブラックペアンのあとの話だぁね。世良ちゃん世良ちゃん。
なんだか気になるところで終わっちゃっててどうなるの!と。
- 作者: 中山七里
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 52回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
皮膚移植とかって形成外科でするんだーとか思ったり。
ストーリー全然関係ないっていうね。
素直な読者なのであっさり全部に引っかかって
最後でうおぉう!?となりました。ひょーえー。
いや、でも、凄いよ。主人公は1人で抱え込んでいたんだし。
言ってはいけないって、そりゃあ、その瞬間思うだろうし、
そうしてしまったらそのあとの修正なんて出来ないし。
イケメン先生というのは美味しいですよね。
でも、羨ましくはない。ピアノは弾けたら良かったなと思うけど
もう積極的にやりたいとも思ってない。
- 作者: 石野晶
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
最初、なんだこりゃ、と思いながら読んでたんだけど
途中からの引き込まれっぷりは凄かった。
隔離するのは、そうか、よく考えれば反対だよなって思って
それでも、それを知ってしまったらどう思うだろうとか。
それぞれの2人ずつの関係性がどれも切なくて哀しかった。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: 文庫
- 購入: 4人 クリック: 243回
- この商品を含むブログ (137件) を見る
や、今をもって現在進行形でイラつく会議なんだけど。
常に司兄ちゃんの台詞グルグルだよね。本当スカッとする。
ゆかりのオーディションシーンとかも大好き。
あたしにも小宮山をください!…ちがう。
千歳とスズの喧嘩のシーンで、千歳押さえながら巧にツッコミいれる
ゆかりと小宮山のコンビが大好きなのです。
次楽しみだー。ラストとか淋しいけど。来月図書館戦争文庫化だね。
- 作者: 香月日輪
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/01/14
- メディア: 文庫
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
ほっこりですなぁ。
行事とか、一緒に参加したいなぁって思える雰囲気で。
あの生徒会長やら部長やら、かっこよすぎるだろ。
かっこいい女子は大好きです。
- 作者: 村山早紀,片山若子
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008/12/26
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 373回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
めっちゃ面白かったあああ!
ビデオレター?あれで、ぼろっぼろ泣いたよね。
これ、これで終わりなんかじゃないよね?続くよね?
だってこの世界のこともっと知りたい。
なんで?どうなったの?ってハテナいっぱいですよ。
不思議なキャラがいっぱいで、それがまた魅力的。
ネコの子が気になる。
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/06/16
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 70回
- この商品を含むブログ (227件) を見る
ゲームには全く興味がないから分からないんだけど。
でも、これだけ読んでも面白かった。長いんだけどね。
そんでもって城のなかが複雑すぎて図をくれ、図を!と思ったり。
お父さんとの思い出のとこが好きだったなぁ。
ほわわん、と。そこだけ。他が殺伐としてるとこ多いし。
このキャラクターたちを作った人が凄いなぁ。
- 作者: 江國香織
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: ハードカバー
- 購入: 3人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (52件) を見る
奇妙な家族の、3世代…でいいのかな、の話を時代を前後しながら。
兄弟姉妹の仲が良いのが羨ましいなと思ったり。
もうハチャムチャなことをいっぱいしてるんだけど
大きな西洋お屋敷の前に全て包み込まれてしまうというか。
変なんだよ、圧倒的に変なんだけどそれに引き込まれる。
登場人物がどこかしら好きになれて、
こんだけで人数のいる話が分かりやすいのは凄いな、とか。
小路さんのバンドワゴンを非現実にした感じ?
あっちはほっこり、こっちは…なんだろ、一言じゃ言えないや。
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2010/12
- メディア: 単行本
- クリック: 37回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
島本さんだなぁ…と思う。
いつもよりは、なんだか地に足が着いてる感じがするけども。
この人のを読むといっつもふわふわするんだよね。
怜ちゃん…字これだっけな、玲だっけな。
うん、その子が好きだったかな。あの子が、1番等身大のような。
四条君とか彌生くんも好きだけどね。
どうしても四条君は先輩を思い浮かべてしまった。似てんだよ。
- 作者: 夏川草介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/09/28
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 155回
- この商品を含むブログ (99件) を見る
ちょっと離れてるから、実感としてはなかったりするけど、
でもつかまらない…っつーか、いない…とは思ったりしたし。
忙しいんだろうなぁという漠然というか。
本当ハルにきゅんってするよね。可愛すぎるよね。
宮崎あおいだなんて、見に行くしかないよね。自然では男前なところとか。
コーヒーかけあう先生たち面白すぎた。みんな男前だね。
かっこいいね。こんな人たちにきっと支えられてるんだね。