大当たりがない。 /89・90・91・92・93・94・95・96・97
吸涙鬼 -Lovers of Tears- (100周年書き下ろし)
- 作者: 市川拓司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/16
- メディア: 単行本
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今会いに行きますのドラマはわりと好きだった。パパな成宮くん。
しかし平行でバンドワゴンなんてステキ生活感なのを読んでたもんで
なんだかこのふわふわ感にうーん…となり。
やっぱりこういうのは苦手なんだなぁ、と。
(P[あ]1-11)The MANZAI6 (ポプラ文庫ピュアフル)
- 作者: あさのあつこ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: 文庫
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このシリーズの売りは電車のなかでは決して読めない
笑ってしまう感じだと思ってるんだけどなんだかそれが弱い。
面白いか面白くないかっつったら、そりゃあ面白いんだけど
どっかーんってこなかったなぁ。残念。
これ、高校生編は書かれたりするのかな?書いて欲しいなぁ。
- 作者: 道尾秀介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
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ずっと雨が降ってて、暗い雰囲気が全体を覆ってる話。
混ぜながら、リンクさせながらっていうのが本当上手いなぁ。
ラストに向かって、ん?ん!?ってなる展開が
毎回一緒っちゃ、一緒というか、同じ感じなのは否めないけど
それでもそれを面白くさせるんだから凄いよねぇ。
次は何を読もうかなー。
- 作者: 小路幸也
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
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主人公とか周りが結構重い過去を持ってたりするんだけど
そこを話にするんじゃなくて、今っていう軸を大事にしてるとこが
すごく好き。いいなぁ、羨ましいなぁ、ってなる。
あと、こんなご近所さんがいたらいいのに、とかね。
小路さんはこっちも読んだー。
- 作者: 小路幸也
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/06/24
- メディア: 単行本
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やっぱり主人公は周りをすごく大事にするの。
ある意味これって草食男子な話なのかしら。
でもこの頭の回転の速さとか大好き。仕事だと割り切れるとことか。
小路さんも何気に読んでないのが結構あるんだよなぁ。まぁ、やっぱり道尾さんにやられて。
米澤さんの怖さがあって。
教授が出てくるとちょっとテンションあがった。不可能犯罪係!
こういうオムニバスも面白いねー。
ただ今度はもうちょい平和な街で。ぜひ。
- 作者: 日明恩
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/10/21
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いやぁ、有川さんだった、っていうのがたぶん1番伝わる。
あのテンションといい、スピードといい。
正直なんだかなぁ、でした。あんまし好きじゃない。
マイクワークたまんねぇーな母ちゃんとかちょー好きだったけど。
もうちょっとどっかを深く書いたら良かったのに。
- 作者: 柳広司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/05/26
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チェスって凄いんだねぇっていうのは、
なんだっけ、小川さんのでも思ったけども。
面白かったけどジョーカーゲームが好きすぎるんだ、この人は。