こっちから書いとく /86・87・88
忘れそうなんだもん。
- 作者: 小路幸也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: 単行本
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最初時代背景がよくわかんなくて混乱したんだけど、めっちゃ面白かったー。
勘一がちょっとかっこよすぎるんだよ。そしてパパは素敵すぎる。
堀田家の歴史が見えた感じだねぇ。
我南人は、そりゃあロックンローラーに育つよ。
最初は普通に現代のいつものバンドワゴンが読みたいのにーって思ったけど
こういう感じも楽しかったな。次は我南人メインのも読みたい!
荒れてた青とか、気強い藍ちゃんとか。
紺と亜美の知りあったきっかけとかも気になるしなぁ。
まだまだわんさか読みたい知りたいエピソードはあるね。
- 作者: あさのあつこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/05
- メディア: 単行本
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あるお料理屋さん?に関連させたオムニバスのお話。
最初の主人公が脇役になったり、またメインになったり。
こういう感じの繋ぎ方は凄い好きで、話のリンクのさせかたも良かった。
面白かったよー。
こんな時代に生まれてたらどうなってたのかなって。
子どもと大人の線引きがしっかりされてるような気がした。
今の歳になっても、まだただの子どもだと思うもんなぁ、自分のこと。
甘えてるよね。きっと。自覚してない。
- 作者: 辻村深月
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/15
- メディア: 単行本
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女の子っていうグループのなかのことを本当にうまく書くよなぁ。
誰が自分でもおかしくないんだもん。
人が育った環境の影響って知らず知らずに出てるしね。
うちは、どう思われてるのかなぁ。
誰が見るかによっても違うんだろうけど。
あたしは自分の家大好きだけどね。両親とも尊敬出来るし。
それこそ、この歳になってやっとちゃんとそう思えるようになったんだけど。
この話は、真相がわかったときに泣きたくなった。
泣ける…んじゃないんだよね。泣きたくなる。
進学校のS学院は、青南のことでいいのかしら?
ちょいちょい出てくるそういうとこにキュンするのです。
あとは買った文庫と漫画。
Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークVII (文春文庫)
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/09/04
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- 作者: あさのあつこ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/09/04
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図書館戦争 第4巻―LOVE & WAR (花とゆめCOMICS)
- 作者: 弓きいろ,有川浩
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/09/04
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- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/11
- メディア: コミック
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こっちのが装丁好きだけど!だけどしくった…。
漫画は両方とも素敵でした。ときゅんです。