感情を表すことば /82・83・84・85

なんか残念なくらい読んでないよ。
ていうか、最近本屋に行ってなくて、本屋欠乏症。


高校生になりました。
なんか色々不思議な現象が起こってくる日常が普通になってきて。
面白いなぁ。わくわくする。
まだまだ謎なところがいーっぱいあって、知りたいことたくさん。
キャラクターも個性的なのが出てきて楽しくなってきたし。
気になるとこで終わってるから早く次出してー!


中田英寿 誇り

中田英寿 誇り

ちょっと珍しいものを読んでみた。
文庫になったのをちらっと見て、これは面白そうだなぁと。
図書館にいたから借りてきた。
なんだろう、うーん、中田のイメージが結構変わったかも。
生身の本人を知らないっていうのはこわいね。
メディアからの印象だけで終わっちゃうもんなぁ。
これからもこういう本は読んでいきたいと思ってみたり。
なんか面白いのあるかな。


獣の奏者 (3)探求編

獣の奏者 (3)探求編

獣の奏者 (4)完結編

獣の奏者 (4)完結編

読んでしまった、とも言ってしまいたくなるような。
圧倒的だった。本当に凄かった。
結局2巻を6時間弱とかで読んだ…?止まらないんだよね。
どんどんページをめくっていく手が進むっていうのとはまた違って
なんだろ、この世界のなかに引き込まれちゃうから
淡々となんだけど気付いたら3巻なんて終わってたし。
4巻は最後のほう泣きっぱなしというか。泣きどころが多すぎる。
ぐって胸が痛くなるんだよ。一瞬息の仕方がわからなくなる。
本当に凄い話。壮大とか一言で片付けられない。
読み終わって、溜息なのか達成感なのか息を吐き出して
これはまた時間を置かないと読み返しは出来ないと思った。
余韻…なのか。うん。
エリンの姿勢は本当に見習わなきゃって思う。
自分の道を開いていって、あの結末が待ってるにしても
それでもあの道を進んでしまったことを間違いだとは断言出来ない。
知りたい知りたいっていうその想いは持っていなきゃな。
常に、考えて、知りたいって思って、意味を見つけなきゃ。
ジェシが可愛かったなぁ。最初、本当に子どもなのにね。
成長がみていけるのが嬉しかった。
好きなのはイアルと話をするシーン。父子ってあんな感じなのかな。
イアルは本当にかっこよかった。大好きすぎる。かっこいい。
堅き盾の過去があって、指物師があって、
あの「この十年があって良かった」っていう台詞が痛くて痛くて。
とりあえずこの人について書き始めると終わる気がしないからやめる。
抱きしめられたいです。以上。