歩み始める /23・24・25・26・27

クローバー

クローバー

島本さんが読みたいなぁーと思って、読んでみた。
あらすじではそんなに好みじゃないかな?と思ったんだけど、大外れ。
これめーっちゃ好き!なんだか凄く良い。
島本さんって、良くも悪くもナラタージュの印象が凄く強いんだけど
こういう感じも書くんだねぇ。日常っぽくて、ちょっとありえなくて。
やっぱ大学生って視点が一緒でいいなぁ。


ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)

ネコソギラジカル(上) 十三階段 (講談社文庫)

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)

まさか文庫がいっぺんに出ないなんて思わなかったのよ。
びっくりして、えぇ?ってなって、中と下は図書館リクエスト。
一気に読んだよー。
なんでこの人の本は一気に読めるのにこんなに疲れるんだろうか。
伏線が多すぎて拾えん。むしろ拾わなくて良いと思ってる。
ハッピーエンドで良かった。やっぱりそこかな。
みいこさんとか、潤さんが素敵だよね。
零崎の登場は悔しいけどかっこよかったなぁ…。うん、結構好き。
玖渚はどう成長するのかな。片方の蒼い目はきっと綺麗。


インシテミル

インシテミル

殺人ゲーム、なんて言われてどんなんよ?と思ったんだけど。
うーん、そんなに好きじゃなかったなぁ。
結構斜め読みだった。米澤さんはやっぱり古典部が好き。
ただ女の子の書き方が本当に米澤さんだよね。
あのヒロインがいることによってこの人の話らしい感じがすごくする。