どんだけ読むの? /6・7・8・9
- 作者: 高里椎奈
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/01/15
- メディア: 文庫
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かなりテンション上がったわ。
今回も全然繋がってないのかと思ったら最後で全部繋がるお話。
リベちゃんがちょっと大きくなってきてるのににまにましてしまう。
本当可愛いなぁ。
秋と零一の関係が好き。なんだかんだね?凄い仲良しだし。
和昭の想いはきっとどっかでみんな思ってるんだろうなぁと思う。
理解してほしいって、そりゃあ誰だって考えるし。
でもなんでだろね?段々強い欲求じゃなくなってくのは、不思議だよね。
あたしだって思わなくはないけど、
相手に強要するものじゃないって分かるようになったからかなぁ。
しかし座木のアルコールワード…だっけ?顕在で嬉しい。ずっと読みたかったのを図書館でリクエスト。
全部スポーツの話だね。陸上、サッカー、自転車、アイスホッケー、スケートかな。
やっぱり川西さんの風を運ぶ人が1番好きだった。
セカンドウインドのスピンオフみたいな感じだからね。あの話本当好き。
あとは、うーん…そこまで、かな。
バトンはリレーのシーンどきどきしたし、柿埼のキャラクターに救われたけど。
あの子めっちゃ良い子。分かりやすくてね。
発売当時に読みたい!って思って、それが結構ずるずる読めないままきて
期待しすぎたかなぁと思った。アイスホッケーの話とか新鮮だったけどね。
- 作者: 瀬尾まいこ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/07/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読み始めてからエッセイって分かってありゃ?と思ったんだけど
これがめちゃくちゃ面白かった。この人のキャラクター素敵だ。
中学の先生なんだねぇ。こんな先生いたら楽しいだろうな。
先生視点で描かれる子供の様子がすごく良い。
同じ目線でなんて良い子たち!と思っちゃう。あんなクラスにいてみたかったなぁ。
- 作者: 桂望実
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/11/14
- メディア: 単行本
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ユルユルカ以外は今日1日で読んでました。あは。
しかしこれはめっちゃ斜め読みだった。主人公にまったく共感出来ん…。
と、いうか、あの家族に?なのかなぁ。お兄ちゃんは分かんないけども。
しかも最終的にそういう話なんだ?って思っちゃったし。
前半がホントしんどくて、後半ぐいぐい行くのかと思ったらそうでもなくて
なんだかなぁと思ってしまいました。ちとしんどかったわ。
留学して、帰ってきてからの話をメインにして、この本編を回想っぽくしたら
もっと好きな感じだった気がするなぁ。