時間軸トリック
書いてないあいだに2冊読んだ!
双樹に赤鴉の暗―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-9)
- 作者: 高里椎奈
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/15
- メディア: 文庫
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ホントこのシリーズ途中で止まらなくなるのよね。
というか、一気に読んじゃいたい!ってなる?
なんかちょっと違う感じ。うーん、表現しにくい。止まりたくない。あ、これかな。
一体どこがどうなってるかぐちゃぐちゃになった。
これもこのシリーズの特徴な気がする。
結末はストンって落ち着くんだけど、色んなとこがこんがらがってるんだよね。
だからそのほどき作業をしたいというか。
だいたい秋が謎すぎる。そこが好きだけど!
このシリーズの登場人物はみんな憎めないところがいい。
リベザルとか特にね。こないだ1巻読んだから成長したなぁって思ったよ。可愛い。ちょっとブームなアンソロジー。第3段?
これもサクサク読んだなぁ。久々にサクサクすぎてびっくりなくらい。
まぁ、この前読んだ2作もそうだったけど。
しかし期待が大きかった分、うーんって感じでした。なんだろなぁ。
島本さんの文章がやっぱり好きって思えたくらい。
あの人の文体が凄く好きだ。話も1番良かったかな。