前を向くための光 /48-54

羅列。羅列。

妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)

妖怪アパートの幽雅な日常 6 (講談社文庫)

本当このシリーズ好き。良い話、だよね。軽いタッチで深くくる。

オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン

オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン

そしてこのシリーズも大好き。幸も不幸も、両方あるからこそ。
青ちゃん俳優!とか、楽しい。でも、紺ちゃんがスキ。

なんだかシリーズものばっかり。
これは大人と子供と違う視点から見てるところが良いなぁと思う。
このチームは、面白いね。
きっとどこもこうやってみれたら面白いチームなんだろうな。

ぼくは落ち着きがない

ぼくは落ち着きがない

図書部のお話。吉野北高校〜よりゆるい…かなぁ。
学校の図書室、もっとちゃんと使えば良かったなって思う。

ふがいない僕は空を見た

ふがいない僕は空を見た

なんだか分からないんだけど、ものすごく引き込まれて一気に読んだ。
読み切って、その達成感?うーん、そんな感じのものを
絶対に発散させないで1人で噛みしめたくなる話だった。
面白かったんだけど、あたしはたぶん、これを人に面白かったよ!って
勧めることは絶対にないな、と思ったりね。不思議な話。
主人公の友達の、救われないと言われていた話が好きだったな。
救われてないことなんて、ないと思ったの。
同じ幼馴染?がいることが、とても良いんじゃないか、って。
主人公も好き。優しいよね。赤ちゃんがびっくりするから、家では泣けないって。
シーンとしてはあそこが1番好きだったかなぁ。お母さん素敵。

猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷

猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷

和風ファンタジー?っぽい。気がした。
だって、猫になっちゃったり。子猫として現れたり。
主人公の少し温度の低い感じが小路さんだなぁ、と思う。

県庁おもてなし課

県庁おもてなし課

行政とか、民間とか、感覚の違いって面白い。
有川さんの話ってそういうところを見せてくれるものが多いよね。
土佐弁に仁淀の地名で空の中が思い浮かんだり。
お仕事ものなのはフリーターっぽいな、とか。
ベタ甘度は低い話だったね。ま、それは別冊Ⅱでね。