秋は読書 /94・95
だからいっぱい読みたいんだけどねぇ。
そうもいかない現実。
- 作者: 加納朋子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/04/27
- メディア: 単行本
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…というよりは、それに巻き込まれた主人公の話。
でも結局たぶん1番ちゃんと目指したりする。
テンポが良いよ。主人公の「なんなのぉー!?」にとっても共感する。
お母さんがめっちゃ良いキャラだしな。
個性派が揃ってる…っていうよりは、よくもここまで個性派がきた。
2時間くらいで読めちゃうかな?
サクッといくけど、でも軽いだけじゃない感じが面白かった。
加納さん久々に読んだなぁ。
- 作者: 近藤史恵
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
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こないだのストーリーセラーがその話だったせいもあるかもだけど。
あ、ストーリーセラーちゃんと全部読んだよ。
有川さん以外だったら道尾さんと近藤さんが好きだったぁー。
道尾さん初めて読んだんだよね。
時間軸のずれた書き方と軽い名前トリックにちょっと驚かされて良かった。
最後全員揃ってハッピーエンドでほんわかするところとかもね。
あと米澤さんも好きだったかな。あの時代の、女の支配と義務?
結構キツイ視線が面白かった。
…話がずれまくった。
この本は小さいフランス料理屋さんの話。
日常的なんだけどちょっと謎、っていうのが持ち込まれて
それをシェフが切り口をかえてみせてくれて答えになるの。
美味しそうな料理描写とかがものすごく本のなかの人への嫉妬になるね。
食べたいよー!
続きも借りてきてるから読むのです。楽しみ。